Auto Terra Super
銀塩カメラを集めていくと、
メカニズム的に過渡期と思われるカメラに出会います。
全ての製品が過渡期、
といえなくもありませんが、
ボクにはゼンマイ仕掛けの機種が特にそのように思えます。
この機種の仲間ではRobotが有名です。
ゼンマイ式と言っても応用されているのは、
フィルムの送りだけなのですが、
なぜか親近感と懐かしさがあります。
そういうわけで、今日の銀塩カメラを選ぶとすると、これになりました。
理学機器でお馴染みのテラオカがつくったAuto Terra Superです。
セレン式の露出計のカバーをあけています。
レンズ固定式とはいえ、Zunowのレンズ、4.5cmF1.8が付いています。
そういえば、
Neocaのレンズ固定式のレンジファインダー機にも、
Zunowからレンズ供給を受けたものがありました。
底の部分にゼンマイを巻く螺子があります。
この部分だけを見ると、Konicaのレンジファインダー機、
Auto SE
あたりに少し似てます。
コストの点から、あまり垢抜けたデザインができなかったのかも知れません。
まあ、日本の螺子式カメラ、といった感じになっています。
動かしてみると、大振りなRicoh Autohalfといった感じです。
そしてRobotほどではありませんが、
見かけ以上に重いですね。
でも、エコです。
次回も春のスプリング特集続けます。
>>Topへ
メカニズム的に過渡期と思われるカメラに出会います。
全ての製品が過渡期、
といえなくもありませんが、
ボクにはゼンマイ仕掛けの機種が特にそのように思えます。
この機種の仲間ではRobotが有名です。
ゼンマイ式と言っても応用されているのは、
フィルムの送りだけなのですが、
なぜか親近感と懐かしさがあります。
そういうわけで、今日の銀塩カメラを選ぶとすると、これになりました。
理学機器でお馴染みのテラオカがつくったAuto Terra Superです。
セレン式の露出計のカバーをあけています。
レンズ固定式とはいえ、Zunowのレンズ、4.5cmF1.8が付いています。
そういえば、
Neocaのレンズ固定式のレンジファインダー機にも、
Zunowからレンズ供給を受けたものがありました。
底の部分にゼンマイを巻く螺子があります。
この部分だけを見ると、Konicaのレンジファインダー機、
Auto SE
あたりに少し似てます。
コストの点から、あまり垢抜けたデザインができなかったのかも知れません。
まあ、日本の螺子式カメラ、といった感じになっています。
動かしてみると、大振りなRicoh Autohalfといった感じです。
そしてRobotほどではありませんが、
見かけ以上に重いですね。
でも、エコです。
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