飲酒は20歳なってから。飲酒運転は法律で禁止されています。あき缶はリサイクル

Auto Terra Super

銀塩カメラを集めていくと、
メカニズム的に過渡期と思われるカメラに出会います。
全ての製品が過渡期、
といえなくもありませんが、
ボクにはゼンマイ仕掛けの機種が特にそのように思えます。
この機種の仲間ではRobotが有名です。


ゼンマイ式と言っても応用されているのは、
フィルムの送りだけなのですが、
なぜか親近感と懐かしさがあります。


そういうわけで、今日の銀塩カメラを選ぶとすると、これになりました。
Auto Terra Super
理学機器でお馴染みのテラオカがつくったAuto Terra Superです。
セレン式の露出計のカバーをあけています。
レンズ固定式とはいえ、Zunowのレンズ、4.5cmF1.8が付いています。
そういえば、
Neocaのレンズ固定式のレンジファインダー機にも、
Zunowからレンズ供給を受けたものがありました。


Auto Terra Super
底の部分にゼンマイを巻く螺子があります。
この部分だけを見ると、Konicaのレンジファインダー機、
Auto SE
あたりに少し似てます。
コストの点から、あまり垢抜けたデザインができなかったのかも知れません。
まあ、日本の螺子式カメラ、といった感じになっています。


動かしてみると、大振りなRicoh Autohalfといった感じです。
そしてRobotほどではありませんが、
見かけ以上に重いですね。
でも、エコです。


次回も春のスプリング特集続けます。


>>Topへ



Posted by むうちゃん at 2009年02月03日   10:33
Comments( 0 ) Teraoka
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。