Ricoh 500 RF
春の螺子式カメラ、
昨日に引続き書いていきます。
と、
書いたのですが、
今日の主役はカメラではありません。
ワインダーなのです。
先ずは、この写真をご覧下さい。
カメラはRicoh 500 RFです。
今日にタイトルにもなっている、
機械式マニュアル/シャッター速度優先AEの優れものカメラです。
以前書いた、
Olympus 35RCの様なカメラです。
実は、このカメラ、Autohalfの様な螺子式ではありません。
ワインダーがゼンマイ仕掛けなんです。
これですね。
その名も、Ricoh SP-Winder、
そのものズバリですね。
面白い工夫です。
ちなみに、
このRicoh 500 RFは、
SEARSブランドとしてOEM化されて発売されています。
OEM化されるくらいだったということは、
それなりに優秀なカメラだったのかも知れません。
(もっとも、安かったからだ、という理由もあります。)
珍しく、少し格好つけて撮影しました。
こちらには、底板にワインダー取り付け部が無いので、
残念ながらRicoh SP-Winderは使用できません。
次回はゼンマイ式のちょとしたアクセサリをご紹介します。
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