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てぃーだブログ › 【銀塩カメラ】中古フィルムカメラの森を歩く

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Posted by TI-DA at  

イチオシの銀塩カメラ休息日(2)

こんにちは


今日から9月です。この「イチオシの銀塩カメラ」も三ヶ月目に入りました。よく続いたものです。
秘訣は休息にあります。という事で、本日は休息日です。
















サンファン(プエルトリコ)の昼下がり
なんだか「壁紙」みたいです。使用したカメラは忘れました。


次回の「イチオシの銀塩カメラ」は、Canon P です。
  
タグ :休息日


Posted by むうちゃん at 2007年09月01日 07:03
Comments(0)休息日

Leitz Elmar 50mmF3.5(その2)(1)

こんにちは


スイカ
このところ少し雨の日が続いて過ごしやすくなりました。先回のElmarの調子が悪かったので、やはり一万数千円の古いLマウントElamrを使って撮影してみました。ボデイもCanon Pに代えました。このElmarは、ストッパーの位置が時計の7時の位置にあって、信用できそうでした。


よい週末をお迎え下さい。
明日から9月です。






















    雨の日 1





















                                雨の日 2





















    雨の日 3





















                               後姿

いずれもCanon P + Elmar 50mmF3.5
次回は、Canon P について書きます。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月31日 06:58
Comments(0)Leica

Leitz Elmar 50mmF3.5(2)

こんにちは


スイカ
暑いからサンダル履きで、カメラを持って近くをウロウロしていると、「市役所の人?」と声をかけられます。「そう見えますか?」と返すと、「じゃなさそうだね。でも、カメラなんか持っているから」と住民。「試し撮りなんです」と答えて、まあ短い会話が終了。ここは、一応観光地なんだけど、いわゆる観光スポットはあまり撮らないから、ヘンに思われたのかもしれません。


スイカ
さて、昨日ご紹介したElmarですが、取り付けからこれも少しへンでした。回して取付けてみたところ、無限遠ロックが、時計の10時位のところで止まってしまい、Bessa Rのエプロン部の掘り下げがないので、ロックが外れません。仕方がないので、無限遠をあきらめ、概ね10m以内のものを撮影することにしました。まあ、これは、このブログではよくあることです。


スイカ
で、撮影結果なのですが、真ん中が少し白く抜けています。これは、どうしてかと、修理屋さんに聞いたところ、後ろ玉の中ほどに瑕の輪があり、この影響が出たからというものでした。また、ロック位置も時計の7時くらいにならないとおかしい、とも言っていました。ゴミの清掃はしてもらったものの、後玉の瑕は如何ともし難く、困ったことになりました。対策を考えなえればなりません。こうした古いアイテムは、実際には何人かの手が入っていて、購入時の試し撮りが大切なことが分かりました。ただ、日本での購入ならば何とかなりますが、海外通販の場合には対応が難しいところもありますね。















伐採された落葉松
木材単価の安い落葉松ですが、枝が綺麗に落ちるので、積み上げは楽です。さて、真ん中が白く抜けています。















板壁
こうした板壁の小屋は近くにたくさんあります。つくりの割には、結構、長持ちするようです。抜けが目立たなかった例です。


次回は、一寸、考えています。  


Posted by むうちゃん at 2007年08月30日 17:13
Comments(0)Leica

Leitz Elmar 50mmF3.5(1)

こんにちは


スイカ
今は中古の銀塩カメラやレンズが随分安くなり、こうしてブログが書けるようになりました。実に有難い時代になったものです。でも、状態の良いアイテムは、逆に値上がりしているようです。


スイカ
さて、今回は、引き続きライカLマウントのレンズです。ライツ(ライカ)のElmar 50mmF3.5をみてみます。このブログで、ついにライカのレンズを書けるようになったかと思うと感無量のところがあります。少し大げさですね。


スイカ
このレンズ、ニッケルが使用してあり、外観はあまりパッとしないレンズです。購入時は、内部に、何故これだけ大きいゴミが侵入しているのか、鏡胴のどこかに穴でもあいているのかしら、と思ったくらいです。数千円出して、内部清掃をしてもらいました。結局、修理代金を含めますと、全部で2万円くらいになりました。さすがライカ、腐っても鯛です。中古カメラ、レンズを集めるには、メンテナンス費用をちゃんと考えておかなければなりませんね。














                        Leitz Elmar 50mmF3.5













FISONに似たフード このフードはFISONコピーです。装着すると、絞り値を調整しにくくなります。


次回も、Elmar 50mmF3.5の予定です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月29日 11:03
Comments(0)Leica

Jupitar-8 50mmF2(2)

こんにちは


スイカ
昼食後、散歩をしながら、Voightlaender Bessa R + Jupitar-8 50mmF2で撮影をしました。
考えて見ると、こんな暑い時間帯に動かなくても良かったのに、と思いました。
暑さは調子を狂わせます。
いつもの様にネガカラー、感度400を使用しました
















供花 Voightlaender Bessa R +Jupitar-8 50mmF2
信心深い方の花のお供えです。くもの巣を避けて撮影しました。

















神社の境内 Voightlaender Bessa R +Jupitar-8 50mmF2
夏とはいえ、木陰は随分涼しくなってきました。























薪づくり Voightlaender Bessa R +Jupitar-8 50mmF2
逆光気味での撮影です。
家では薪でお風呂の湯を沸かしています。皆さんの家ではどうですか。もしかして、オール電化などというハイカラな生活をされているのでしょうか。


次回は引き続きライカLマウントのレンズ、Elmar 50mmF3.5です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月28日 06:03
Comments(0)U.S.S.R.

Jupitar-8 50mmF2(1)

こんにちは


スイカ
かってライカコピー機と呼ばれるカメラが世界中にあって、主にライカLマウントを採用していたので、Bessa Rで使用できるLマウントレンズは中古市場にたくさんあります。さらに、フォクトレンダーの最新レンズもこれに加わっています。


スイカ
Lマウントのレンズでも、大口径レンズの人気は高く、中古相場の値崩れはないようです。もともと生産数量が少なかったこと、年々よい状態のものが減ってきたこと、などで安定しているのかもしれません。もちろん、コレクターが手放さないことも理由の一つでしょう。また、レンジファインダー系の人気レンズには、ワイド系のレンズも含まれます。テレ系やマクロ系は一眼レフの方が向いていて、希少価値はあっても、やはり標準からワイド系のレンズが中古市場の中心となっているようです。


スイカ
最近はいつもたくさんでまわっていると思っていたキヤノンのLマウントレンズも随分少なくなってきたようです。この様な状態で、比較的容易に入手できる旧ソ連製のLマウントレンズを今回選んでみました。戦後暫くの間が製品品質のピークなどと言われていますが、このレンズは、そういう全盛期のものでは有りません。カメラの修理屋さんに聞くと、旧ソ連製カメラは「動いていると怖い」と言っています。それでもレンズは少し、ましな様です。さて、この玉はアタリでしょうか。


























Jupita-8 50mmF2
一応、ソナーのコピーです。2000円程度で入手しました。程度の良いものでも、3000円まで行かないと思います。5000円から6000円も出せば、ボデイも付いてくるんじゃないでしょうか。


次回はJupitar-8 50mmF2の撮影結果です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月27日 09:47
Comments(0)U.S.S.R.

Voightlaender Bessa R

こんにちは


スイカ
お盆もとっくに過ぎたのに、暑い日が続きます。
こうなりますと、撮影はもっぱら、涼しい早朝か夕方に限ります。
撮影機材は軽い方が嬉しいです。今回はフォクトレンダーのBessa Rです。


スイカ
コシナは、ドイツの名門ブランド、フォクトレンダーを10年近く前に復活させました。今では、レンジファインダー機のシステムが一層充実し、銀塩カメラで撮影を楽しむには欠かせない存在になっています。Bessa Rは、Bessa Lに遅れること約1年、2000年に出されたライカLマウント採用の距離計連動のレンジファインダー機です。とても見やすいファインダーと軽さが持ち味です。


スイカ
ライカや中古のライカコピー金属製レンジファインダー機に比べると、全体的な質感や巻上げの感触が劣るところもありますが、普段使用するには十分です。特に、ファインダーが見やすいこと、シャッター速度が2000分の1まであること、さらに、アクセサリーも豊富に揃うことが特長です。でも、いつの間にかディスコンになっていて、今では、中古でしか入手できません。カラーも白、黒、緑、青とありました。ライカLマウントレンズは、M-LアダプターでライカMマウント機に取り付けられますが、Lマウントの専用機なんて割りきりが良いですね。














Voighlaender Bessa R + Jupitar-8 50mmF2
この軽さ、気楽さが身上でしょうか。他には、グリーンボデイも持っています。こうなると、ネィヴィブルーのモデルも欲しくなります。


次回も引き続き、Voightlaender Bessa R2 + Jupitar 50mmF2です。  


Posted by むうちゃん at 2007年08月26日 13:51
Comments(0)Voightlaender

イチオシの銀塩カメラ休息日(1)

こんにちは


スイカ
暑い夏です。消夏法には、昔ながらのお昼寝が一番です。
今日はお休みです。



                      眠る














眠り猫
動きの早い動物は、初心者のボクにとってAFでも難しいのですが、寝ている猫なら何とか写せました。それにしても、この猫、よく寝ていました。
Ricoh GR1s

次回はVoightlaender Bessa R + Jupitar 50mmF2の予定です。
  
タグ :RicohGR1s


Posted by むうちゃん at 2007年08月25日 00:05
Comments(0)休息日

Minolta MC Rokkor 55mmF1.7(2)

こんにちは


スイカ
暑い夏です。いつもと同じように感度400のネガカラーを詰めて、撮影散歩に出かけました。
















つくられてから40年の古いレンズ頑張る。
被写体だって負けてはいません。
















木材市場
これから競が行われます。ここは木の国のイメージが強いのですが、木材価格の長引く低迷に関係者は喘いでいます。国産材の使用推進や輸入木材への関税引上げといった追い風があるのですが、急峻な山間地での木材搬出の集約化という難しい課題に行き着きます。
強い日差しの下では、感度400のフィルムを使用すると、最高速度1000分の1秒のシャッターでは辛いところもあります。当日は絞りに絞りました。


次回は未定ですが、少しレンジファインダー機をやってみたくなりました。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月24日 00:05
Comments(0)Minolta

Minolta MC Rokkor 55mmF1.7

こんにちは


スイカ
メーカーは色々な焦点距離のレンズを出すのですが、そのシリーズが生産終了となって中古市場のアイテムになってみると、売れ筋のレンズは、先ずは大口径のレンズということになっています。概ねF1.0からF1.2のレンズの人気が高いようです。こうしたファーストレンズは、何時の時代でも高値で取引されていたようですし、これからもこの傾向は続くと思われます。


スイカ
大口径に限りますとMonoltaのこの時代の人気レンズは、
MC Rokkor 58mmF1.2
MC Rokkor 85mmF1.7
MC Rokkor 100mmF2
といったところでしょうか。
MD時代には、MD 50mmF1.2も出てきましたが、やはりMC Rokkor 58mmF1.2の人気が高いようです。つくりの良さも関係しているのかもしれません。MC Rokkor 100mmF2もときどき見かけますが、それでも流通している量は少なそうです。MDシリーズでは発売されず、AFレンズとして同一規格のものが発売されましたが、これも短命に終わったようです。なお、修理屋さんに聞きますと、Rokkorは素晴しいレンズだけど、一般的に絞り羽根が粘り易いのが、玉に瑕といっていました。














Minolta MC Rokkor 55mmF1.7
この標準レンズ、現在は実に安く入手できます。たしか、1000円程度で購入しました。でも、ちゃんと使えます。なお、このブログでは安いカメラやレンズばかりを特集しているわけではありません。しかし、実際はそうなっていますね。


次回はMinolta X-700 + MC Rokkor 55mmF1.7での撮影結果です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月23日 00:05
Comments(0)Minolta

Minolta X-700

こんにちは


スイカ
カメラはヤフオクの中心取引アイテムの一つだと思いますが、このカメラ、実はヤフオクで落札したものです。しかも、出品者は中古アイテムに関する執筆を多くされている方でした。このカメラで撮影すれば、自分の写真技術も上達するかもしれないと密かに期待しています。一般にプロが使われた機材は、使い込んだものが多いようですが、このアイテムは比較的状態もよく、出品前にメンテラボで調整していただいたとのことで、出品マナーの良さが感じられました。


スイカ
カメラはMinolta X-700の後期型です。前期型には、シルバーもありました。機能的な特徴としては特に目立ったものはありませんが、明るく見やすいファインダーは特筆ものです。加えて、人気のXDやXG-Sが経年劣化による電気的なトラブルが増えてきたため、比較的最近まで作られていた本機に、より大きな安心感があります。MinoltaのMCおよびMDレンズは、たくさん出回っていて、手ごろな値段で購入できるので、Minoltaのレンズを楽しむには最適のボデイといえます。














Minolta X-700 + MC Rokkor 55mmF1.7
アキュートマット採用の明るいファインダーが自慢。
レンズは指定のMDタイプではなく、MCタイプでしたが、特に問題なく動いているようです。大丈夫かな(?)


次回はMinoltaの往年の標準レンズ、MC Rokkor 55mmF1.7です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月22日 09:26
Comments(0)Minolta

Mamiya ZE Quartz(2)

こんにちは


スイカ
Mamiya Familyというレンズシャッター式の一眼レフがありました。この頃は、Minolta ERが代表的ですけど、Aires、Kowa、Topconなどから同じタイプのカメラが出ていました。少しでも使わないとシャッターが粘ることが多かったようです。で、Mamiya Familyですが、ある修理屋さんに聞いた話ですけど、直すのは予想以上に大変で、一台直すうちに、バルナックライカを四五台が直せたといっていました。でも、修理代金は、カメラの値段に相関するところがあるらしく、手間の割には安い修理代金しか請求できなかった、とのことでした。ただ、こんな安いカメラが直せないの、といわれるのが癪で、意地で直されたそうです。そのカメラは、シャッターを切ると、「パッコン」と音がしていました。









































上、中 Mamiya ZE Quartz + mamiya-sekor E 50mmF1.7(感度400のネガカラー)
下   Mamiya ZM + mamiya-sekor E 28mmF3.5(感度100のポジカラー)




蕎麦は、最近は間に合わせにつくられることが多いのですが、昔は山間の土地が痩せていてよく栽培されたそうです。


次回はお楽しみです(単に決まっていないだけです)
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月19日 06:52
Comments(0)Mamiya

Mamiya ZE Quartz(1)

こんにちは


スイカ
いつもとは違うお店にネガの現像とCD焼付けをお願いに行ったら、下取りで標準レンズ50mmF1.7の付いていたMamiya ZE Quartzが置いてありました。モルトの劣化が進んでいましたが、値段を聞くと、いくらでもいいやという感じで、2000円と回答がありました。思わず、コンパクトカメラより安いと思って購入してしまいました。悪い癖です。


スイカ
Mamiya ZE Quartzは、「質感」というものを、極限までそぎ落とした感のあるカメラで、プラモデルのカメラのような感じも少しします。シャッター音も、少し派手というか、甲高いというか、最近はなかなか聞けない音です。でも、明るい50mmのついたコンパクトカメラだと思えば良いかと思っています。


スイカ
手元にある1980年5月刊の「カメラ毎日別冊」で調べてみますと、どういうわけか、こんな古い本が家にありましたので、マミヤは中判カメラでも、二眼レフでも定評があるけど、35mm一眼レフに関して言えば、設計に一貫性がなく、とくにレンズマウントが転々と変更になるので、ついていけないと書いてありました。確かにそうだと思いました。さらに、このZEシリーズ用の各レンズの評価もイマイチ。読まなければ良かったと少し後悔しました。


スイカ
このZEシリーズ、つまりZE Quartz/ZE-2/ZE-Xは、FujiのFujica AX-1/-3/-5にコンセプトが似ているような気がします。特にZE-Xは、当時の最新機能が満載で、レンズもEシリーズではなく、EFシリーズを要求したように記憶しています。でも、ZE-Xの中古品は、どれかの機能が眠っていた個体が多かったような気もします。あくまで個人的な経験に限ってのことですが。














Mamiya ZE Quartz + mamiya-sekor E 50mmF1.7
このカメラの交換レンズは、電気接点がたくさんありますが、なかなか思い出せません。
意外に種類は少なかったのかもしれません。
28mmF2.8/F3.5
35mmF2.8
50mmF1.4/F1.7/F3.5 macro
135mmF3.5
200mmF4
28-50mm、80-200mm、それと35mmからのズーム、といったところで、他にも何かあったでしょうか。
なお、カメラはZMという機種も追加で出ていました。


次回も引き続き、Mamiya ZE Quartz + Mamiya-Sekor E 50mmF1.7です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月18日 18:21
Comments(0)Mamiya

Auto Yashinon-DX 50mmF1.4(2)

こんにちは


スイカ
また、やってしまいました。このYashinon-DX 50mmF1.4も、3m以上に焦点をあわせるとミラーと干渉しあいました。ブログを書く前に、確認しておけばよかったのですが。仕方がないので、感度400のネガカラーをつめ、3m以内の焦点距離に限定して撮影に出かけました。場所は、早朝のよく知られた古い町です。


スイカ
このレンズの専用機となると、TL ELECTRO Xなどの電子制御式シャッターボデイになります。正確に動いているもので、程度の良いものを買おうとすると、2万円近くするそうです。また、壊れたら直りません。掘り出しものが見つかるまで、待つことにします。ちなみに、ヤシカのM42マウントのレンズには、55mmF1.2という、後玉を少し削った玉がありますが、これを使用する場合にも、この手のカメラが必要なのでしょうか。














飛騨高山の古い町の家。
人気スポットですが、飲食店、酒蔵、土産物屋と並ぶ、
実はこの通りは、
高山唯一、かつ最高の「商業地」です。




















まだ門が閉ざされています

















カーテンだってひらかれていません




次回は、Mamiya ZE + Mamiya-Sekor E 50mmF1.7です(何時になったら、XR Rikenon 50mmF1.7をやるのでしょうね)
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月17日 13:33
Comments(0)Yashica

Auto Yashinon-DX 50mmF1.4(1)

こんにちは


スイカ
中古レンズで富岡光学製というと随分人気があります。独自ブランドのTominonが有名ですが、多くのメーカーにOEMでレンズを供給していたそうです。この富岡光学と近い関係にあったのが、ヤシカと京セラです。ツァイスが認める高い技術力があったそうです。今でも、コシナブランドで、レンズを拵えているのでしょうか。実際のところは、よく分かりません。


スイカ
で、Auto Yashinon-DX 50mmF1.4です。レンズ構成は、6群7枚で、最短撮影距離は0.6m、フィルター径55mm、重さ304gと、ある本に書いてありました。このレンズも、中古品を5千円程度で購入したもので、経年変化はあるにせよ、少し華奢な感じがします。丁寧に扱え、とレンズが言っています。


スイカ
ヤシカというと、父親の世代にはエレクトロ35という機種が大うけで、その年代の人たちが良く写ったといって、このカメラのことを話します。それについていたレンズがYashinonでした。ですから、写りが良いイメージがあります。ちなみに、個人的に好きなヤシカのカメラは、独自マウントを採用したYashica Pentamatic Ⅱというカメラです。













どんな写りをするのでしょうか。
明日、撮影してみます。
もっとも、レンズより腕と言われていますが。

次回も引き続き、Voightlaender Bessaflex TM + Auto Yashinon-DX 50mmF1.4 です
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月16日 00:05
Comments(0)Yashica

Voightlaender Bessaflex TM

こんにちは


スイカ
カメラやレンズに関しては、英語でも日本語でも、どちらの表記もほぼ可能で、この業界は少し珍しい業界です。Nikonでもニコンでも、あるいは、Fujinonでもフジノンでも通ってしまいます。便利ですね。


スイカ
さて、今回の銀塩カメラは、VoightlaenderのM42マウントのマニュアル機Bessaflex TMと、Auto Yashinon-DX 50mmF1.4の組合せです。残念なことに、コシナはこのマニュアル機Bessaflex TMの生産を終了してしまいました。以外に早く生産が終了してしまったような気がします。M42マウントの専用機は一台欲しくて、終了間近に、結局、黒と白の二台を購入してしまいました。形が少し違っていたためです。白はかってのトプコンのカメラに少し似ています。TMは捻じ込み式マウントを意味する、Thread Mountから来ています。


スイカ
このカメラは絞込み連動方式のTTL露出計を搭載しているため、少し面倒ですが、代償として、より多くのM42マウントレンズが使用できることになりました。MamiyaのSXシリーズのM42マウントレンズは、mamiya/sekor SX 85mmF1.7なんかが有名ですが、エラが張っていてボデイを選びました。また、同じM42マウントといってもFujinonやZuikoも少し癖がありました。これは嬉しい設計だと思いました。


スイカ
Pentax MZ-3を使用した後、このカメラを持ってみると、往年の高級機械式金属製カメラには適わないところもあるでしょうが、金属製カメラの良さが伝わってきます。言うまでも無く、ファインダーもAF用とは大いに違います。第一、適当な重量が、かえって心地よく感じられます。













Voightlaender Bessaflex TM + Auto Yashinon-DX 50mmF1.4
コシナの製品はいつまでもあると思ったら、
結構、生産中止になっているアイテムが多いんだ、と
会社のサイトを見て気付きました。


次回も引き続き、Voightlaender Bessaflex TM + Auto Yashinon-DX 50mmF1.4 です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月15日 11:35
Comments(0)Voightlaender

Pentax SMCP55mmF2(2)

こんにちは


りんご
本当にしっかり写真を撮るには、三脚を用いて、丁寧に撮らなければならないのでしょうが、今回も気ままにお散歩写真です。ただし、フィルムは感度100のポジを使用しました。















落葉松の下での養蜂。中国産の蜂蜜に押され気味ですが、国産蜂蜜はこんなところで採られています。春先は栃蜜、その後は百花蜜となります。現場は家の近くですが、みなさんの家の近くにもこんなところがありますか。















いわゆる、一般的に推奨されないといわれる「日の丸」構図の写真です。この日は暑かった。


次回は、Voightlaender Bessaflex TM + Auto Yashinon-DX 50mmF1.4 です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月14日 10:01
Comments(0)Pentax

Pentax SMCP55mmF2(1)

こんにちは


りんご
なんだかPentaxのKマウントとユニバーサルマウントであるM42マウントのレンズばかりを特集しているようですが、まだこのブログ、始まったばかりですので、ご容赦下さい。
PentaxのKマウントレンズは、一般にSMCPと略されることが多く、特に、次のレンズに人気があるようです。

SMCP18mmF3.5
SMCP28mmF2
SMCP30mmF2.8
SMCP35mmF2
SMCP85mmF1.8
SMCP105mmF2.8
SMCP120mmF2.8

どのレンズもしっかり作られています。



りんご
今回のレンズは、標準レンズでSMCP55mmF2です。現在の感覚からは、少し長めの焦点距離を持った標準レンズですが、一眼レフが出始めたときには、50mmも出ていましたが52mm、55mm、57mm、58mmなどの焦点距離が多かったと聞いています。何か製造技術上の問題もあったのかも知れません。SMCP55mmF2は、SMCP55mmF1.8と並んで、現在、数千円で入手できます。でも、F1.8の方が出回っている数が多いようです。













なんだかヤフオクの出品写真のようになりました。SMCPシリーズのレンズは、大振りでしっかり作られています。それで、写りもしっかりしているような気がしてきます。

次回は、Pentax SMCP 55mmF2で撮影した結果です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月13日 10:09
Comments(0)Pentax

中古銀塩カメラに出会う楽しみ

こんにちは


りんご
特に旅先で、中古カメラが売ってあるところがあって、
色々なカメラやレンズが売ってあると、
嬉しくなります。


りんご
中古品の価格は、
状態やアクセサリーが特定されれば、
殆んど国際標準相場なるものが、
実質上あるようなもので、
大抵の場合、
凄い掘り出しものはないと思うのだけど、
それでも店の中にある全てのアイテムを見たくなります。


りんご
ヤフオクやeBay、或いは国内外の通販で、
銀塩カメラは、今は簡単に購入できるけれど、
出会いがあると印象が違います。
以前、ミラノのドーモの近くのお店で、
Topcor-RE 85mmF1.8を見つけ、
若いスタッフに随分頼み込んで、
分けてもらったことがありました。
翌日、またそのお店に行ってみたら、
実は店主のコレクターで売れなかった、
と頭を掻いていました。
少し悪いことをしました。
















ロンドンの有名な骨董通り。Ricoh GR1s

次回は、本当にPentax SMCP 55mmF2です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月12日 00:05
Comments(0)銀塩カメラ一般

Pentacon 29mmF2.8

こんにちは


りんご
デジタルカメラに押されて、
銀塩カメラの中古相場が安くなってきました。
もっとも、
新製品はほとんど出ないし、
中古は美品が少なくなってきたので、
実用中古品の銀塩カメラが安くなってきた、
ということでしょうか。


りんご
中古銀塩カメラの相場をいま支えてくれているのは、
中国や台湾の人たちと聞いています。
コレクションの集まる所は、
お金の流れに忠実に従って移動します。


住んでいる町です。ワイド29mmの迫力(?)、どうでしょうか。




























蝉。近づいたけど動かなかった。開放で近づいたためにじっとしてしてくれたのか、と思ったけど、そうじゃないらしい。















Pentax MZ-3 + Pentacon 29mmF2.8

次回はPentax SMCP 55mmF2です。
  


Posted by むうちゃん at 2007年08月11日 07:31
Comments(0)Pentacon